製造職種に必要な幅広い分野の基本技能・技術を取得
ものづくり業界での労働力不足や人材不足は、非常に深刻な問題です。
そこで、産業技術科では製造業に就業希望の方々に１年間を通して機械、電気・電子、金属加工系のそれぞれの基本を学び、多種多様な製造職種に対応できる基礎知識・技能を習得します。
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産業技術科
Industry Technology Department
訓練内容
Training Contents
実技が多いカリキュラム（全体の3分の2程度）になっています。
色々な訓練を通して自分の適性・興味を理解しよう。
学科
- 機械工学概論
- 電気工学概論
- 材料
- 製図
- 測定法
- 機械工作法
- 機械制御工学
- 溶接及び試験検査法
- 塑性加工法
など
実技
- 測定及び機械工作基本実習
- 機械製図基本実習
- 溶接基本実習
- 塑性加工基本実習
- シーケンス制御実習
- 電気工事実習
など
取得をめざせる資格
Certification
就職をめざす分野
Jobs
1 + 1年の実践
産業技術専攻科への進級
基本は、2年目の産業技術専攻科への進級をめざします。
1月に行われる技能照査（修了試験）の合否によって、2年目の産業技術専攻科への進級が決まります。
産業技術専攻科には、機械制御コース、ロボット制御コース、メタルワークコースの3コースがあります。その中から自分の適性や希望に応じたコースを選択します。
産業技術専攻科では、産業技術科で習得した基本的技術・技能をベースにさらに各コースでより専門的な技術・技能の習得をめざします。
産業技術科から就職
産業技術科を修了して、製造現場の技能職として就職することも可能です。
力を入れている点
Strong point
ミスマッチを防ぐ
自分の適正を見つけよう
入校される方のほとんどが未経験ですが、経験豊富な指導員が丁寧に指導しますのでご安心ください。
機械、電気・電子、金属加工系の技術・技能を幅広く学んでいきますが、
製造分野で長く活躍していくために、自分の適正を見つけましょう！