電子制御情報科では、技能検定「電子機器組立て」2級および3級に挑戦しています。 技能検定「電子機器組立て」は、電子機器の組立ておよび修理に必要な技能を評価する国家検定です。電子機器に関連する企業の第一線の技術者が取得をめざしています。 令和4年度は、3級 6名の技能士が誕生しました。 また、後期技能検定で「電気機器組立て」3級に挑戦をしています。 |
■電子機器組立て(電子機器組立て作業)
2級実技風景 | 2級完成品 | 3級実技風景 | 3級完成品 |
仕様に従って、「省エネコントローラ」を組立て、動作確認する。
・使用部品
IC(DIP、SOP)、LED、トランジスタ、ダイオード、コンデンサ、抵抗器、リレー、ヒューズホルダ、
スイッチ、端子、プリント配線板、トランス、束線(図面を参考に作製)、シャーシ等
・はんだ付け
鉛フリーはんだを用いたマニュアルソルダリング
(試験時間 4時間、4時間30分打ち切り)
3級実技試験
仕様に従って、「光検出器」を組立て、動作確認する。
・使用部品
IC、トランジスタ、(DIP、SMD)、LED、ダイオード、コンデンサ、抵抗器、リレー、プラグ、スイッチ、
プリント配線板、シャーシ等
・はんだ付け
鉛フリーはんだを用いたマニュアルソルダリング
(試験時間 1時間30分、2時間打ち切り)
■技能検定受検状況