平成22年4月17日(土)神奈川県の株式会社 アマダソリューションセンターで、第22 回優秀板金製品技能フェア表彰式が行われました。本校は、学生作品の部に応募し、応募数
27作品の中で金賞(4年連続)、全作品233点の中から審査委員会特別賞を受賞しました。
受賞したのは、メタルクラフト科の生徒で、金賞受賞の作品「 メリーゴーラウンド 」は、ステンレス材を主に使用して、色々な動物を模った座席が実物同様に回転しながら上下運動を行う機構を内蔵しています。 全作品の中から選ばれた審査委員会特別賞受賞の「 和風モダン小引出三種 」 は、ステンレスや銅板・真鍮板・アクリル を使って、金属製品でありながら昔ながらの重厚な古民具の雰囲気を表現しています。また、それぞれ両サイドには龍・虎・鳥の図柄がレーザー加工により施されています。
受賞したのは、メタルクラフト科の生徒で、金賞受賞の作品「 メリーゴーラウンド 」は、ステンレス材を主に使用して、色々な動物を模った座席が実物同様に回転しながら上下運動を行う機構を内蔵しています。 全作品の中から選ばれた審査委員会特別賞受賞の「 和風モダン小引出三種 」 は、ステンレスや銅板・真鍮板・アクリル を使って、金属製品でありながら昔ながらの重厚な古民具の雰囲気を表現しています。また、それぞれ両サイドには龍・虎・鳥の図柄がレーザー加工により施されています。
◆受賞作品 写真をクリックすると拡大します。
審査委員会特別賞「和風モダン小引出三種(龍・虎・鳥)」 | 金賞 「メリーゴーラウンド」 |
審査委員会特別賞受賞風景 | 金賞受賞のスピーチの模様 | 受賞作品前で |
東京大学名誉教授・工学博士 木内 学先生
(1)優秀板金製品技能フェアは平成元年(1989年)から毎年開催され、今回で22回目の開催となります。
今回の応募総数は233点あり、そのうち学生作品の部は27点、海外からの応募は64点ありました。
(2)主催者の職業訓練法人アマダスクールは、1978年に開校し、金属加工機械の基礎から応用、加工理論などの教育を行っている金属加工機械専門の職業訓練法人です。
(3)第19回~第21回優秀板金製品技能フェア学生作品の部の受賞作品は津高等技術学校で展示しています(平日9時から16時まで)。)。展示作品はどなたでも自由にご覧いただけます。
第19回技能フェア:金賞 作品名「缶コーヒー燗器(酒燗器)セット」
第19回技能フェア:銀賞 作品名「銅製花瓶」
第20回技能フェア:金賞 作品名「庭門」
第20回技能フェア:銅賞 作品名「CLASIC TOOL-BOX」
第21回技能フェア:金賞 作品名「観覧車」
第21回技能フェア:審査委員会特別賞 作品名「TOOL-BOX Ver2008」
第21回技能フェア:優秀賞 作品名「恐竜レリーフ2作」