第24 回優秀板金製品技能フェア表彰式が、平成24年3月3日(土)神奈川県の株式会社 アマダソリューションセンターで、行われました。本校は、学生作品の部に3作品応募し、銅賞、優秀賞、奨励賞を受賞しました。
受賞したのは、メタルクラフト科の生徒で、銅賞受賞の作品「 4 枚のフクロウ浮き出し」は、デッサンがそれぞれ違う4種類のふくろうを基に手加工で作製した銅製浮き出し品を、黄銅やステンレスを機械加工で作製した枠に取り付けています。
優秀賞受賞の「ミニチュア ガーデニングセット」は、手加工を主体に作成した銅及び真鍮製の水差し、バケツ、ポット等を精密板金機械で作成したステンレス製ユニット(引き出し:銅製)に収納しています。
奨励賞受賞の「バグズ・モービル(※昆虫型自動車)」は、パズルを組み立てる感覚でものづくりができないか?という発想から生まれた作品で、脚部はその方式で作られています。足回りは 6 輪(脚)構造になっていて、ハンドルを廻すと後輪( 4 脚)が前輪とは反対方向を向く構造となっています。
受賞作品は、現在アマダソリューションセンターで展示中ですが、本校へ返却され次第、展示公開します。どなたでもご覧いただけます。
受賞したのは、メタルクラフト科の生徒で、銅賞受賞の作品「 4 枚のフクロウ浮き出し」は、デッサンがそれぞれ違う4種類のふくろうを基に手加工で作製した銅製浮き出し品を、黄銅やステンレスを機械加工で作製した枠に取り付けています。
優秀賞受賞の「ミニチュア ガーデニングセット」は、手加工を主体に作成した銅及び真鍮製の水差し、バケツ、ポット等を精密板金機械で作成したステンレス製ユニット(引き出し:銅製)に収納しています。
奨励賞受賞の「バグズ・モービル(※昆虫型自動車)」は、パズルを組み立てる感覚でものづくりができないか?という発想から生まれた作品で、脚部はその方式で作られています。足回りは 6 輪(脚)構造になっていて、ハンドルを廻すと後輪( 4 脚)が前輪とは反対方向を向く構造となっています。
受賞作品は、現在アマダソリューションセンターで展示中ですが、本校へ返却され次第、展示公開します。どなたでもご覧いただけます。
◆受賞作品
※画像をクリックすると詳細表示します |
(1)優秀板金製品技能フェアは平成元年(1989年)から毎年開催され、今回で24回目の開催となります。
今回の応募総数は 146 点あり、そのうち学生作品の部は 21 点、海外からの応募は 27 点ありました。
(2)主催者の職業訓練法人アマダスクールは、1978年に開校し、金属加工機械の基礎から応用、加工理論などの教育を行っている金属加工機械専門の職業訓練法人です。
(3)第19回~第23回優秀板金製品技能フェア学生作品の部の受賞作品は津高等技術学校で展示しています(平日9時から16時まで)。)。展示作品はどなたでも自由にご覧いただけます。
第19回技能フェア:金賞 作品名「缶コーヒー燗器(酒燗器)セット」
第19回技能フェア:銀賞 作品名「銅製花瓶」
第20回技能フェア:金賞 作品名「庭門」
第20回技能フェア:銅賞 作品名「CLASIC TOOL-BOX」
第21回技能フェア:金賞 作品名「観覧車」
第21回技能フェア:審査委員会特別賞 作品名「TOOL-BOX Ver2008」
第21回技能フェア:優秀賞 作品名「恐竜レリーフ2作」
第22回技能フェア:審査委員会特別賞 作品名「和風モダン小引出三種(龍・虎・鳥)」
第22回技能フェア:金賞 作品名「メリーゴーラウンド」
第23回技能フェア:金賞 作品名「ランプ」
第23回技能フェア:審査員特別賞金賞 作品名「スツール・ボックス」