トップページ < メタルクラフト科 < 挑戦!技能検定(メタルクラフト科)

挑戦!技能検定(メタルクラフト科)                           (平成19年8月29日現在)

 メタルクラフト科では、3級取得により基本技能と品質保証の意識付けを行い、2年次に専門加工技術を習得し、コース別上級試験(2級)に挑戦します。
 1年生が受検する 3級は、平成19年7月29日(日)に学科試験が、8月6日(月)に実技試験がありました。
8月28日には試験結果の発表があり、全員合格し 10名の技能士が誕生しました。
 2年生が受検する 2級は、7月14日(土)実技試験が行われ、9月9日(日)学科試験に臨みます。

工場板金(曲げ板金作業 3級)

部品の切り出し 円筒部品の曲げ加工 組立て調整工 完  成
   実技試験の内容は、板金工具を使い、SPCC(冷間圧延鋼板1種)厚さ 0.8mm の材料から
  展開部品の切り出し、曲げ加工、組立てにより、上部円筒・下部円スイ製品を製作します。
  非常に高度な加工技術と寸法精度が要求されます。
             (試験時間 2時間30分 打ち切り時間 3時間)

工場板金(曲げ板金作業 2級)

板金展開作業 曲げ板金作業 溶接接合作業 仕上げ作業 完  成
  実技試験の内容は、板金工具を使い、酸素・アセチレン溶接器具を使用し、SPCC(冷間圧延
  鋼板1種)厚さ 1.0mmを加工して、上部角形・下部円形の容器を製作します。
             (試験時間 5時間 打ち切り時間 5時間30分)

建築板金(内外装板金作業 3級)

展開作業 ケガキ作業 材料切り出し作業 曲げ組立作業
  実技試験の内容は、板金工具及びはんだ付け工具を使用し、溶融亜鉛めっき鋼板(亜鉛
  鉄板)厚さ0.35mmを加工して、底部正方形、上部円筒の角スイ状の製品を製作します。
             (試験時間 2時間40分 打ち切り時間 3時間)

技能検定受検状況

技能検定合格者の声


▲このページの一番上に戻る