CAD利用技術者試験※は、CADシステムの操作や設計・製図業務に必要な知識を問うもので、これまでに40万人以上が受験し、わが国有数の技術系認定試験として広く認知されています。
機械制御システム科では、図面の読解力、製図規格、ネットワークに関する基礎知識は、設計以外の仕事に就く生徒にとっても必要不可欠な知識であることから、技術系の資格として 2級を取得目標とし取り組んでいます。
1級 および 3次元CAD利用技術者試験については希望者のみの受験とし、放課後等を利用し試験対策を行っています。
平成30年度は、CAD利用技術者試験(機械1級) および 3次元CAD利用技術者試験 準1級に挑戦し合格しました。
◆ 機械制御システム科 2年生 Y さんの 喜びの声 (CAD利用技術者試験 機械1級合格)
4月から金型の設計業務に就くことが決まっており、機械製図の知識及び機械系CADに関する専門知識および技能が必要であるため、CAD利用技術者試験1級を受験しました。
過去に出題された問題の中には非常に難しいものもあり、問題が解けない自分に腹を立てることもありましたが、ある時を境に一気に図面が見えるようになり無事合格できました。図面の読解力もかなり上がり、自信もついたので受験して本当に良かったと実感しています。ものづくりは、すべての指示が図面で行われるため、読解力はもちろん製図の知識も必須です。受験により、授業よりもさらに深い知識を身につけられたので、就職先でもそれを活かし更なる技術の向上を目ざして頑張っていきます。
◆ 機械制御システム科 2年生 K さんの 喜びの声 (3次元CAD利用技術者試験 準1級合格)
3次元CADの資格は、在校中に取得したい資格の一つでしたが、技能検定の2級の試験が近いことと、合格できるか不安でしたので、受験申込み締切り日ぎりぎりまでどうするか悩みました。最終的には、挑戦し自分に自信をつけたいと思い申し込みました。
毎日放課後、試験対策の勉強が始まりましたが、最初は図形を完全に読むことができず、ちょっと複雑な過去問になると苦戦しました。あきらめずに課題を繰り返しモデリングして、休みの日も図面と向き合い、少しずつ理解できるようになっていきました。試験前日はとても不安でしたが、落ち着いて試験を受けられ100点満点で合格することができました。これまで経験したことのないような達成感と、喜びを感じることができ、本当に良かったと思っています。 資格試験を通して得られた技能や経験を、就職先でも活かし頑張っていこうと思います。
◆ 機械制御システム科 2年生 N さんの 喜びの声 (3次元CAD利用技術者試験 準1級合格)
「図面の読解力の向上と関連技能取得の証明になる」ことから3次元CAD利用技術者試験準1級を受験しました。
最初は、2次元図面から3次元空間上の形状認識が難しく苦労しました。「できるようになるのか」と不安もありましたが、過去に出題された問題を繰り返しやっていきました。そうすると段々と理解できるようになり、力がついてきていると実感でき、やる気も高まりました。また、読み方のコツを教わったり、どうしてもわからないときは、3Dプリンターで作られた模型を見て理解を深めていきました。毎日放課後居残りして、自信を持てるまで問題を何回も解き本番に備えたので、当日は、程良い緊張感で落ち着いて試験に臨めました。合格したときは、筆記試験のように覚えたら解ける問題ではないので、昨年の2級合格のときより遥かに喜びは大きく自信にもなりました。
試験では難しい問題もありますが、繰り返し過去問題を解くことで確実に力は付いていきます。読めないと不安になることもありますが、諦めずに取り組んでいるとある瞬間に急に空間把握力が身につき、理解できるようになります。また、例え合格できなくても、それまでにやったことは無駄にはならず自分の力になるので、挑戦する価値は充分あると思います。
機械制御システム科では、図面の読解力、製図規格、ネットワークに関する基礎知識は、設計以外の仕事に就く生徒にとっても必要不可欠な知識であることから、技術系の資格として 2級を取得目標とし取り組んでいます。
1級 および 3次元CAD利用技術者試験については希望者のみの受験とし、放課後等を利用し試験対策を行っています。
平成30年度は、CAD利用技術者試験(機械1級) および 3次元CAD利用技術者試験 準1級に挑戦し合格しました。
◆ 機械制御システム科 2年生 Y さんの 喜びの声 (CAD利用技術者試験 機械1級合格)
4月から金型の設計業務に就くことが決まっており、機械製図の知識及び機械系CADに関する専門知識および技能が必要であるため、CAD利用技術者試験1級を受験しました。
過去に出題された問題の中には非常に難しいものもあり、問題が解けない自分に腹を立てることもありましたが、ある時を境に一気に図面が見えるようになり無事合格できました。図面の読解力もかなり上がり、自信もついたので受験して本当に良かったと実感しています。ものづくりは、すべての指示が図面で行われるため、読解力はもちろん製図の知識も必須です。受験により、授業よりもさらに深い知識を身につけられたので、就職先でもそれを活かし更なる技術の向上を目ざして頑張っていきます。
◆ 機械制御システム科 2年生 K さんの 喜びの声 (3次元CAD利用技術者試験 準1級合格)
3次元CADの資格は、在校中に取得したい資格の一つでしたが、技能検定の2級の試験が近いことと、合格できるか不安でしたので、受験申込み締切り日ぎりぎりまでどうするか悩みました。最終的には、挑戦し自分に自信をつけたいと思い申し込みました。
毎日放課後、試験対策の勉強が始まりましたが、最初は図形を完全に読むことができず、ちょっと複雑な過去問になると苦戦しました。あきらめずに課題を繰り返しモデリングして、休みの日も図面と向き合い、少しずつ理解できるようになっていきました。試験前日はとても不安でしたが、落ち着いて試験を受けられ100点満点で合格することができました。これまで経験したことのないような達成感と、喜びを感じることができ、本当に良かったと思っています。 資格試験を通して得られた技能や経験を、就職先でも活かし頑張っていこうと思います。
◆ 機械制御システム科 2年生 N さんの 喜びの声 (3次元CAD利用技術者試験 準1級合格)
「図面の読解力の向上と関連技能取得の証明になる」ことから3次元CAD利用技術者試験準1級を受験しました。
最初は、2次元図面から3次元空間上の形状認識が難しく苦労しました。「できるようになるのか」と不安もありましたが、過去に出題された問題を繰り返しやっていきました。そうすると段々と理解できるようになり、力がついてきていると実感でき、やる気も高まりました。また、読み方のコツを教わったり、どうしてもわからないときは、3Dプリンターで作られた模型を見て理解を深めていきました。毎日放課後居残りして、自信を持てるまで問題を何回も解き本番に備えたので、当日は、程良い緊張感で落ち着いて試験に臨めました。合格したときは、筆記試験のように覚えたら解ける問題ではないので、昨年の2級合格のときより遥かに喜びは大きく自信にもなりました。
試験では難しい問題もありますが、繰り返し過去問題を解くことで確実に力は付いていきます。読めないと不安になることもありますが、諦めずに取り組んでいるとある瞬間に急に空間把握力が身につき、理解できるようになります。また、例え合格できなくても、それまでにやったことは無駄にはならず自分の力になるので、挑戦する価値は充分あると思います。
※一般社団法人 コンピュータ教育振興協会が行なっている、CADの利用技術を認定する資格試験です。 2級試験は、CADシステムを利用し、主として製図業務に従事し、半年以上の実務経験を有する者を想定されており、コンピュータの知識、CADシステムの知識、製図の知識,図形の知識などに関する筆記試験です。2級合格は1級試験の受験資格となっています。 1級試験は、CADシステムを利用し、主として設計・製図業務に従事し、1年以上の実務経験を有する者を想定し実施されています。 CADシステムを操作できるだけではなく、設計の補助業務を担い、将来、設計者やオペレーターの管理業務をめざす方を合格者像としています。 |